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お知らせ

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)・キャッチアップ接種のご案内

2024.03.09

当院でもHPVワクチンのキャッチアップ接種が可能です。ご希望の場合、お電話または窓口にてお問い合わせください。

対象者 平成9年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた女性で、過去にHPVワクチンを 合計3回受けていない方

接種期間 令和4年4月1日~令和7年3月31日 

○HPVワクチンは、合計3回接種します。1回接種したことがある方は残り2回、2回接種したことがある方は残り1回、公費(無料)で接種できます。(※接種を最初からやり直すことなく、残りの接種を行います。)接種完了までに6ヶ月かかりますので、早めに初回接種を終わらせましょう。接種期間を超えて接種した場合、全額自己負担になります。

○過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

○接種券がない場合は、住民票のある市町で発行してもらいましょう。

○定期接種の対象年齢は小6~高1相当ですが、平成19年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女性は、令和7年3月末(高2相当)まで公費で接種できます。

※日本では、年間2900人が子宮頸がんで亡くなっています。また、25~40歳の女性のがんによる死亡の第2位が子宮頸がんです。ヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染が子宮頸がんの原因となるため、感染そのものを防ぐことが子宮頸がんの予防となります。